応用
この試験機は主に、硬質プラスチック(板、パイプ、プラスチック異形材を含む)、強化ナイロン、FRP、セラミック、鋳石、電気絶縁材料などの非金属材料の衝撃靱性を測定するために使用されます。化学産業、科学研究部門、大学の品質検査、その他の部門で広く使用されています。この装置は、シンプルな構造、簡単な操作、正確で信頼性の高いデータを備えた衝撃試験機です。ご使用前にこの説明書をよくお読みください。この装置には 10 インチのフルカラータッチスクリーンが装備されています。サンプルのサイズを入力します。自動的に収集されたエネルギー損失値に応じて、衝撃の強さとデータが保存されます。このマシンには USB 出力ポートが装備されており、U ディスクを介してデータを直接エクスポートできます。U ディスクは PC ソフトウェアにインポートされ、実験レポートを編集および印刷します。
主な特長
(1) 高品質 高硬度・高精度ベアリングの採用とシャフトレス光電センサーの採用により、摩擦による損失を根本的に排除し、摩擦エネルギー損失を標準値より大幅に小さくしています。
(2) インテリジェントなヒント 衝撃の状況に応じて、作業状況をインテリジェントに通知し、実験者と対話することで、テストの成功率を高めます。
仕様
モデル | XCJD-50J |
衝撃速度 | 3.8m/秒 |
振り子エネルギー | 7.5J、15J、25J、50J |
打撃中心距離 | 380mm |
振り子の上昇角度 | 160° |
ブレード半径 | R=2±0.5mm |
顎の半径 | R=1±0.1mm |
衝撃角 | 30±1° |
振り子の角度分解能 | 0.1° |
エネルギー表示解像度 | 0.001J |
強度表示解像度 | 0.001KJ/平方メートル |
ジョーサポート間隔 (mm) | 40、60、70、95 |
寸法(mm) | 460×330×745 |
標準
ISO180、GB/T1843、GB/T2611、JB/T8761
本物の写真